食糧メジャー

世界の人口はもうすぐ68億人に達します。
1日に20万人ずつ増え続けているそうです。

このまま世界の人口増加が続けば、食糧危機が訪れると言われています。

日本の食料自給率はカロリーベースで40%程度、あとは輸入に頼っています。

耕作放棄地も問題になっていますが、もしその耕作放棄地を全て農地にしたとしても、食糧自給率は50%程度にしかならないそうです。
あとは輸入に頼らざるを得ません。

将来起こるであろう食糧危機に備え、日本は安定的な食糧調達先を確保しなければなりませんが、すでに「食糧メジャー」と言われる世界的な商社に太刀打ちできない状況だそうです。

同じようなことが「水」でも起きています。
「水」は第二の石油と言われており、この不足も大きな問題と言われています。

日本は水の淡水化・浄水の膜技術では世界シェアの60%を占めていますが、水ビジネス全体では「水メジャー」が世界シェアを握っています。
ちなみに膜だけの市場規模は水ビジネス全体の1%にすぎません。

食糧・水の安定確保の問題とそれにかかわるビジネスの問題があります。

日本が豊かであり続けるためにはグローバルな競争で勝ち残らなければなりません。
しかし、現実はそうなっていないようです。
なぜ、そうなっていないのか?
将来もこの繁栄を続けたいのであれば、このような問題をどうするのか考える必要があります。

4 Responses to 食糧メジャー

  1. 最近読んだ本で「フィンランド式教育法」と言うのがあります。
    フィンランドは、自給率が114%もあるそうです。
    子供を育てるのにほとんどお金がかからず、
    バリアフリーはとても自然に出来ていて、
    学力は世界トップなんだけど、子供達は学校の勉強以外しないそうです。
    これには国語力が大切なんだと書いてありました。

    本当にこの目で見たのではないので、本の情報そのまんま信じると、
    なんて、素敵な国なんだー!!です。

    日本が、他国の人に暮して見たいと思われる国だろうか・・・。
    私が考えるところ・・・疑問です。
    ますます、暮しにくくなる気がします。

    そして、国語力って本当に大切です。
    先日、小森先生のセミナーを聞きながらも思いましたが、
    国語力の無い人が、責任ある立場になり、
    表現を間違えると、それにより部下の士気が下がったりするのです。
    今からでも、国語力は学ぶべきだなって思う日々です。
    我国の総理大臣にもお薦めしたいです(笑)

  2. 仰るとおりフィンランドンの教育は注目されています。
    フィンランド出身の国会議員ツルネンマルテイさんのお話を聞いたときに、実際の数学の問題を見せてもらいました。
    日本とは違い、考える力を養う問題でした。

    また、フィンランド人の70%ぐらいは別荘を所有しており、週末や夏休みなどの長期休暇を家族で過ごすそうです。

    北欧などは一般に高負担・高福祉と考えられていますが、フィンランドの税金・社会保険料などの国民負担率は日本とほとんど変わりません。むしろ、日本が若干高めでありました(たしか・・)。

    これは、税金が真の国民のために使われているので、国民も納得しているということでした。
    それに比べ日本は…?

    まもなく選挙があるでしょう。どうなるか楽しみです。

  3. 税金が真の国民のために使われている・・・。
    すごく当たり前の事なのに、
    日本の状況は目を覆いたくなる事ばかりですね。

    誰が、この状況を一掃してくれるのか。
    いるのかなー。
    いてほしいなー。

    取り合えず、政治家も会社の上司も、
    偉くなると初心を忘れて、長いものに巻かれちゃうからな~。

  4. 政治家も会社の上司も、みな国民なので、ある意味国民のために税金は使われています。
    しかし、その国民が既得権益を持っている一部の偉い(と思っている)人達であり、その人達の短期的な利益のために使われてしまっているように思えます。
    今のままでは、私たちの孫たちが大人になった時、きっとこう言うに違いありません「爺さん婆さんはとんでもないことをしてくれた!」と。