困っている人を探せ

地域活性学会の第二回公開シンポジウムが開催された。

テーマは、世界同時不況のもとの「新産業の育成と新事業創造」

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世界同時不況の今こそイノベーションが必要である。
地方の振興には産業化の方向転換、新規創業そして産学官の連携がポイントである。

早稲田の吉川智教先生によれば、イノベーション・産業の転換には不況が重要な役割を果たしてきた。
「いかなる産業も長期的に必ず斜陽産業になる」その節目で産業構造の変革が起きるとのことである。

新産業の創出には何が必要なのかとの問いには、「お金以外で困っている人を探せ」とのことである。
なるほど、一理ある。

いま私の興味の中心は、「困っている人」がいない、正確には「将来、困ることに気づいている人」がいないことである。

地域イノベーションは人財に尽きる。

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