地域再生・国際シンポジウム

久しぶりの東京。やはり寒い。
地下鉄の自動改札に戸惑う。。人の流れ、時間の流れが違うなぁ。
法政大学ボアソナードタワー
法政大学ボアソナードタワーから新宿方面を望む。
何から何まで違う・・・

今日は「法政大学大学院政策創造研究科開設記念シンポジウム」に参加。
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テーマは「地域再生と産業クラスターの役割」
 地域の活性化は日本はもちろん世界中のどの国どの地域でも大きな課題となっている。地域活性化の課題の本質とは何か、どのような政策が有効か、事例をもとに議論された。
 問題を一言で語ることは出来ないが、地域の現状を変えるためにはイノベーションが必要である。坂本先生によればイノベーションの為にはそれを起こす発明家・起業家が不可欠である。この人財は地域内だけの人財に限らない、よそ者を受け入れる市民性も重要となる。その他、エンジェル、大学・研究所、行政、ライバルの存在、これらのメカニズムの存在と機能発揮が地域活性化の要因であるとのことである。
 自分の住む地域の繁栄・発展を望むのはほぼすべての人の合意であろう。然るに地域活性化が成功している事例が少ないのは何故であろうか?ひとつには繁栄・発展の定義が人それぞれでありコンセンサスを得ることが容易ではないことにある。人は現状を変えることに大きな抵抗を覚える。つまり、予算や補助金をもらって公共事業をやっていれば、なにも面倒なイノベーションなど起こす必要がないということである。
 どちらが正しいかは判断できない。短期的な視点だけでなく長期的な視点で当事者である地域の市民が決めるべきであろう。
 宮古島も今、分岐点にさしかかっている。今後の舵取り次第で将来に禍根を残すことにもなりかねない。賢明な判断が望まれる。

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