総合診療医

NHKの深夜で総合診療医ドクターGという番組をやっていた。

診療の入り口で患者の話を聞き又症状をみて病名を見極めるということのようである。

このような診療科があるのは初めて聞いた。

前回のコレステロールの話ししかり、医療が複雑、総合的でそれだけ難しいということでもあろう。

考えてみれば私たちコンサルの世界でも、なんでもコンサルしますでは話にならない。

専門を作るべきであると言われている。

それが、マーケティングであったり財務であったり人事であったりするわけである。
また、流通専門であったり、食品専門であったり医療専門であったり業種別でとらえることもある。

問題の所在が明らかになっていて、これをこうしたいということがはっきりしていればこれも有効である。

しかし、得てして中小企業は問題の所在すらはっきりしていないことが多い。

医療も同じ、体調は悪いが何が原因かはっきりしない。これが問題である。

前回は細分化されすぎていて、全体を見ることができなくなっていると書いた。

つい最近、信頼していた外科の先生に「それは内科だね」と言われてガッカリしたことがあるので尚更である。

しかし、やはり専門は必要である。

私自身の経験も含め、患者の立場から見て本当にあるべき医療に少しでも近づいてもらいたいと願うばかりである。

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